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第一スマート少額短期保険が展開している、デジタル完結型保険ブランド「デジホ」は、全国の10~50代・男女合計1,000名を対象に、各世代の「新たなチャレンジ”に対する意識調査」を実施し、その結果を公表した。
■全世代における「チャレンジ意欲」に対する実態
全世代(N=1,000)を対象に、チャレンジに対する意識を聞いたところ、62.0%がチャレンジすることに意欲的な傾向にあることが分かった。
一方で、チャレンジしたくても一歩を踏み出せない人は83.6%にのぼり、その理由として「資金不足」「時間の不足」「モチベーションの欠如」が上位に。
また、「チャレンジするためにあると嬉しいサポート」では、上位から順に「金銭的支援」「情報や知識の提供」「メンタル的支援」が挙がり、新たな一歩を踏み出すためには「資金」と「時間」が必要であると感じている人が一定数いることが分かった。
■【各世代比較】チャレンジに対する実態/自己認識と他世代への評価ギャップ
次に、チャレンジをしたい事柄を聞いたところ、Z世代は「仕事・転職・副業」が、ミレニアル・X世代は「スポーツ・運動」が1位に。
また、自分自身にチャレンジ精神があると感じるかを聞いたところ、Z世代は50.6%、ミレニアル世代とX世代は同率で43.1%が「ある」と回答し、Z世代が最も自身に対してチャレンジ精神を感じていることが分かった。
■X世代(44~59歳)からの提唱/「チャレンジ意欲」「安定思考」ピーク年齢の認識ギャップ
チャレンジ精神が高まった(または高まるであろう)年齢については、全世代の56%が「22歳」と回答し、30代以降はチャレンジ意欲が減少していく傾向に。
また、チャレンジと安定志向に対して、最も意欲が高かった(または高まるであろう)ピーク年齢を聞いたところ、Z世代は「チャレンジ:18歳、安定:60歳」、ミレニアル世代は、「チャレンジ:22歳、安定:60歳」となった。
一方で、X世代は自身の経験を踏まえて「チャレンジ:30歳、安定:40歳」と回答し、チャレンジ・安定意欲のピーク年齢は、Z世代とミレニアル世代のイメージとX世代の実経験に差が生じる結果に。
また、Z・ミレニアル世代がイメージする年齢よりも、チャレンジは「遅く」、安定志向は「早く」意欲のピークが訪れることが伺える。
【実施概要】
調査期間:2024年5月17日~2024年5月20日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:合計1,000名
①Z世代(15~27歳)男女・332名
②ミレニアル世代(28~43歳)男女・334名
③X世代(44歳~59歳)男女・334名
※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある。※性年代均等割付
<参考>第一生命グループの第一スマート少額短期保険株式会社調べ「チャレンジに関する実態調査」