ペンマークは、大学生向け学習管理SNS「Penmark」を利用している現役学生を対象に「部活・サークル活動に関する調査」を実施し、その結果を公表した。

■部活・サークルに所属していない学生は約3分の1、コロナ禍から5.6%回復

2024年の部活・サークルの所属状況は、「所属している」人が63.9%、「所属していない」人が36.1%という結果に。

【2024年】部活やサークルに所属しているか

新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかった2022年と比較すると、部活・サークルに所属していない学生の割合は41.7%から36.1%に減少し、コロナ禍から5.6%の回復が見られた。

【2022年】部活やサークルに所属しているか

■部活・サークルの役職、「代表・部長」が最多

部活・サークル内の役職に関しては、「代表・部長」が13.0%と最も多く、次いで「副代表・副部長」が7.2%、「幹事・マネージャー」が6.4%となった。

【2024年】部活やサークル内での自分の役職

2022年と比較すると、役割分担の分布に大きな変化は見られなかったが、全体的に役職に就く学生の割合が微増。特に、「代表・部長」においては、2022年の8.6%から13.0%へと顕著に増加した。

【比較】部活やサークル内での自分の役職

【調査概要】
調査対象:「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の学生
対象エリア:日本全国
調査期間:2024年3月13日~4月30日
調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
有効回答数:29,750人

<参考>ペンマーク『部活・サークル活動に関する調査