セガサミーグループのダーツライブは、「ダーツに関する意識調査・実態調査」を実施し、結果を公表した。なお同調査は、15歳から65歳を対象に、2018年より年に一度実施しているものとのことだ。
■日本人の19人に1人が1年以内にダーツをプレイ
過去1年以内にダーツをプレイした推定人口は650万人、日本人の19人に1人がダーツで遊んだことがあるという結果となった。
直近の結果と比較すると、2023年が595万人で約55万人増、2022年は522万人、2021年は494万人だったことからも、ダーツの競技人口は増加傾向が続いていることが伺える。
また、コロナ禍以前となる2019年は525万人だったことから、コロナ禍前よりも競技人口が増えていることがわかった。
■ダーツプレイ人口のボリュームゾーンはZ世代
年齢の内訳をみると、男女ともに20~24歳が最も高く、次に高いのが15~19歳、3番目が25~29歳。いわゆる「Z世代」がダーツプレイヤーのボリュームゾーンとなっている。
さらに今回の調査結果と2019年の年齢別プレイ人口を比較してみたところ、最も増加率が高かったのは、男性が15~19歳で14万7526人増、女性が20~24歳で20万6358人増となった。
【調査概要】
調査期間:
【事前調査】2024年3月12日~3月14日
【本調査】2024年3月15日~3月16日
調査対象:15歳~64歳の男女
調査人数:事前調査50,000人、本調査1469人サンプル
調査方法:インターネットリサーチ
調査実施機関:マクロミル
<参考>
ダーツライブ『ダーツに関する意識調査・実態調査』