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ファミリーマートは、対象商品を1個買うと対象の商品と引き換えられる無料引換券(レシートクーポン)を1枚プレゼントする夏の「1個買うと、1個もらえる」キャンペーンを6月4日から24日まで、通常よりも対象商品を増やして、全国のファミリーマート約16,300店で開催することを発表した。
同キャンペーンでは、「アクエリアス500ミリリットルを買うと、アクエリアス950ミリリットルがもらえる」を目玉商品として用意するほか、お茶や炭酸水など水分補給をサポートする飲料も多数対象となっているという。
■キャンペーン概要
内容:
対象商品を1つ購入ごとに、引換期間に使える「無料引換券」がレシートに1枚印字。「無料引換券」は、引換対象期間内に引換対象商品と一緒にレジまで持参することで引き換え可能。
実施期間:以下の通り。
対象商品:
第1弾発券対象商品は以下の通り。
第2弾発券対象商品は以下の通り。
第3弾発券対象商品は以下の通り。
■コンビニは節約できないと思っている人は約7割
同社は、全国のコンビニエンスストアで1カ月に1回以上購入する15~69歳の男女800人に対して「コンビニでの節約に関する意識調査」を実施。
同調査で、コンビニを利用する際どの程度節約できていると思うかと聞くと、「節約できていないと思う」が25.9%、「どちらかというと節約できていないと思う」が43.3%と、全体の約7割ができていないと回答。
■クーポン配布やセール、キャンペーンを実施している店を選ぶ傾向に
食品や生活用品の値上げが続く昨今、「店選び」で変化したことについて聞いたところ、「クーポンやポイントが貯まりやすい店を選ぶようになった」が34.1%、「特売・セールをしている店を選ぶようになった」が29.3%、「おトクなキャンペーンをしている店を選ぶようになった」が23.1%という結果に。
■「1個買うと1個もらえる」キャンペーンの認知度は約8割、利用者は約4割にとどまる
コンビニエンスストア各社が実施する「1個買うと1個もらえる」キャンペーンについて知っているか聞いたところ、「知っていて対象商品を買ったことがある」が40.8%、「知っているが対象商品を買ったことがない」が39.4%と、約8割が認知はしているものの、その半数近くは対象商品を購入したことがないということが明らかになった。
■「1個買うと1個もらえる」キャンペーンで引き換えをしなっかた人は半数以上
「1個買うと1個もらえる」キャンペーンで対象商品を買ったが、引き換えをしなかった経験はあるか聞いたところ、54.3%があると回答。
また、引き換えをしなかった理由を聞くと、「気づいたら期限切れだったから」が58.2%と最も多い結果に。
同キャンペーンを活用できている人に期限切れ対策および引き換え忘れ対策について聞くと、以下のような回答が得られた。
<引き換え忘れをしないコツ>
・常に財布の中にレシートを入れておく
・カレンダーやリマインダー、メモなどの管理アプリで通知する
・対象期間初日に引き換えに行く
・スマホケースにレシートを挟む
【調査概要】
調査名:コンビニでの節約に関する意識調査
調査対象:全国の15~69歳のコンビニエンスストアで1カ月に1回以上購入する男女
サンプル数:800人
調査期間:5月16日~17日
調査手法:インターネットリサーチ
調査機関:楽天インサイト
<参考>
ファミリーマート「コンビニは節約できないと思っている派が7割 実は10代~20代がコンビニキャンペーンをうまく活用して節約中!?6月4日(火)開催の「1個買うと、1個もらえる」キャンペーンでおトクな夏を」