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金融教育サービスを手掛けるChallengerは、ミドルシニア世代と呼ばれる全国の男女40〜69歳1,000名を対象に、資産運用に関する意識調査を実施し、その結果を公表した。
◼️約半数のミドルシニア世代は資産運用に興味関心がある
同調査で、資産運用の興味関心について聞いたところ、37.7%が「興味がある」、11.4%が「現在実施している」と回答し、合計49.1%が資産運用に関して興味があることが明らかになった。
■資産運用への不安は「リスクが怖い」「知識が無いと感じている」など
資産運用に対して不安に感じていることについて聞くと、最も多い回答は「リスクが怖い」で52.7%、次いで「知識が無いと感じている」が49.6%、「投資に充てるお金がない」が23.3%、「自分に合う情報を取捨選択できない」が22%と続いた。
■興味のある資産運用は「株式投資」「投資信託」など
資産運用に「興味がある」「現在実施している」と回答した468名に、興味のある資産運用について聞いたところ、「株式投資」が66.4%、「投資信託」が52.7%、「外貨預金」が20.5%、「iDeCo」が17.5%という結果に。
■「困った時に相談できる環境」「定期的に情報発信を行ってもらえるコンテンツ」があると資産運用に取り組みやすい
資産運用を実施する際に取り組みやすいと感じるサポートについて聞いたところ、「困った時に相談できる環境」が54%、「定期的に情報発信を行ってもらえるコンテンツ」が53.8%という結果に。
【調査概要】
調査対象:40~69歳、男女
調査地域:全国
サンプル数:1,000人
調査期間:5月7日〜16日
調査手法:インターネット調査
調査会社:アイブリッジ
<参考>
Challenger「【調査】ミドルシニア世代の約半数が、資産運用に「興味あり」と回答 一方、不安要素は「リスク」や「知識不足」が上位に」