箱根・宮城野エリアに“自分をととのえる”ホテル「nol hakone myojindai」開業　全6タイプ・39室の客室　充実した温浴施設も完備

東急不動産は、箱根・宮城野エリアに同社がリブランドし、東急リゾーツ＆ステイが運営するホテル「nol hakone myojindai」が開業したと発表した。

同ホテルは、会員制ホテル「東急ハーヴェストクラブ箱根明神平」を改装し、京都市中心街で営業中の「nol kyoto sanjo」に続く「nol」の2店舗目としてリブランドオープン。

客室は、信楽焼の温泉露天風呂付きタイプや4名まで宿泊可能なタイプ、ペットと一緒に宿泊できるタイプなど、全6タイプ・39室を用意。

また、自家源泉による温泉を引湯したサーマルプールや大浴場、スチームで温めながら潤うサーマルルームや高温のドライサウナなど、多様な温浴施設を完備。「ととのいテラス」では、早雲山をはじめ箱根の雄大な景色を望む外気浴も楽しめるという。

さらに、ロビーラウンジでは、全10種類以上の飲み物をフリーフローで提供。飲み物は、宿泊者に配布する「オリジナルタンブラー」に入れて、客室やサーマルプールなどの温浴施設へも持参できるとのことだ。

施設内には、地元食材を使用した身体に優しいメニューを提供するイタリアンレストランを併設しており、隣地にある「ドッグウッドファーム」は、「フォレストテラス」「ファーム」「ドッグラン」「ウッドパーク」など、4つのエリアを用意しているという。

■施設概要

所在地：神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1488番
アクセス：箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より車で約20分
客室数：39室（内10室は東急ハーヴェストクラブRESERVE箱根明神平 In nol hakone myojindaiとして運用）
構造規模：鉄筋コンクリート造　地上2階地下1階
延床面積：3,982平方メートル（1,204坪）