東横インは、高知県初となる東横INNのオープンに向け、「(仮称)高知大橋通りビル」新築工事の地鎮祭を実施したと発表した。
東横INNのブランドコンセプトは「全国ネットワークの基地ホテル」で、現在、国内46都道府県に337店舗を展開。
今回着工する(仮称)高知大橋通りビル新築工事が完成すると、全国47都道府県すべてに東横INNが出店することになるとのことだ。
同ホテルは地上14階建、全209室で、シングル、ダブル、ツインルームなどを備えており、最上階には朝食会場を設け、高知城の眺望を楽しむことのできる設計にしたという。
また、支配人はじめホテルスタッフは地元を中心に採用し、地域の雇用創出につなげるほか、館内にレストランや売店を設置しないことで宿泊者による地元店の利用、経済効果をもたらすとしている。
■物件概要
建築物名称:(仮称)高知大橋通りビル新築工事
建設地:高知県高知市本町2-1-13
アクセス:JR土讃線「高知駅」徒歩25分、とさでん交通「大橋通」目の前
建築主:東横イン
設計監理:東横イン電建
施工:岸之上工務店、東横イン電建
敷地面積:698.49平方メートル
延べ面積:4,297.68平方メートル
規模(予定):地上14階・全209室
シングル147室、デラックスシングル13室、ダブル11室、ツイン23室、ハリウッドツイン12室、ハートフルシングル®2室、ハートフルツイン®1室
※ハートフルルーム®は、東横インの登録商標。
駐車場:8台
竣工:2026年2月(予定)