セブン‐イレブン・ジャパンと鳥取市は、4月17日より鳥取市内のセブン‐イレブンに「ペットボトル回収機」を新たに設置し、ペットボトルリサイクル事業を開始すると発表した。

セブン‐イレブンは、2017年より店頭への「ペットボトル回収機」の設置を開始し、現在3,673台を稼働。また、レジ袋代金における「本部収益相当額」をペットボトル回収機の設置費用の一部に充てることで、更なるプラスチックのリサイクルに取り組んでいるという。

今回、鳥取市と連携し「ペットボトル回収機」を市内の9店舗に順次設置。鳥取県内のセブン‐イレブン店舗に設置するのは今回が初めての取り組みとなる。

回収したペットボトルはリサイクルされ、再びペットボトル飲料として販売する「サーキュラーエコノミー」を地域の人々と実現していくという。

サーキュラーエコノミーを実現

同社は今後も、地域社会と一体となって環境負荷低減と資源循環の取り組みを共に推進していくとのことだ。