メルコホールディングスグループのバッファローは、京都大学にUSB Power Delivery対応のパソコン用充電器(以下、PD充電器)3,029台を寄贈したと発表した。
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寄贈されたPD充電器「BSACPD4500BK」は、次世代半導体「GaN(窒化ガリウム)」を採用し、小型・軽量化を実現したUSB PD(Power Delivery)対応ACアダプター。従来モデルよりもエネルギー効率を向上させたモデルで、SDGsの取り組みにも貢献できるとしている。
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寄贈は、2022年3月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策支援の一環として全国の大学へPD充電器を寄贈したことから始まり、今年で3年目を迎えるという。
コロナ禍の影響でオンライン授業が普及し、在宅や様々な場所で学習する学生が増えたことを受け、バッファローは変化した学習環境に身を置く新大学生の学業や研究を支援するため、今回の取り組みを実施したとのことだ。