丸紅フォレストリンクス、ワールド、シモジマは、ワールドグループのレディスファッションブランド「SHOO・LA・RUE(シューラルー)」向けに、使用済み段ボールを回収し再資源化するサーキュラーエコノミー(循環型経済)モデルの提供を開始すると発表した。

今回の取り組みでは、ワールドの物流センターで排出された使用済み段ボールを回収し、100%古紙再生紙を使用してショッピングバッグを製作するという。

丸紅グループ3社(丸紅フォレストリンクス、丸紅ペーパーリサイクル、興亜工業)は、使用済み段ボールの回収から原料供給、再生紙の生産・供給までを担当。シモジマはショッピングバッグの製品化を担当する。
同取り組みで生まれたショッピングバッグは、3月15日にリニューアルオープンする「シューラルー 流山おおたかの森S・C店」を皮切りに、順次全国の店舗にて提供が開始されるとのことだ。