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大阪梅田駅の改良工事が3月16日に完了へ 駅空間やホームの幅拡大・昇降設備のバリアフリー化など

阪神電気鉄道は、2015年3月から実施されていた大阪梅田駅の大規模な改良工事において、3月16日に駅構内の工事が完了することを発表した。

同行時では駅空間を拡大し、ホームの拡幅、ホームドアの整備、西改札口側へのエレベーターやエスカレーターの整備および駅施設の美装化などを順次行っていたとのことだ。

工事完了イメージ

■大阪梅田駅改良工事の概要

駅空間の拡大及びホームの拡幅:
(1)駅空間の拡大
既存の駅構造物北側に上下2層の地下構造物を新たに構築し、下層部を駅空間として整備

(2)配線変更およびホームの拡幅
拡幅した駅空間へ新たに線路を敷設するとともに、旧3番線を廃止してホーム2面を拡幅

ホームドアの整備:
各ホームに、ホームドアを整備

昇降設備の整備(バリアフリー化):
西改札口側にエレベーターおよびエスカレーターを整備

その他:
駅務室等の配置変更を行うとともに、駅施設を美装化

■工事期間

2015年3月3日~2024年3月16日

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