木曽路は、愛知県大府市にある名古屋工場にCO2排出量削減の一環として太陽光発電設備を導入したことを発表した。

木曽路、名古屋工場に太陽光発電設備を導入

同社はCO2排出量削減の一環として、名古屋工場(所在地愛知県大府市)に太陽光発電設備を導入。同社の経営方針として環境負荷低減を重点課題の1つとして掲げており、今回の太陽光発電設備の設置は、その取り組みの一環となるという。

これによりCO2排出量を年間約147トン削減するとしている。また、既に設置している千葉県内の2店舗(くいどん蘇我店・くいどん東千葉店)と1工場(千葉工場)と合わせて199トンのCO2排出量を削減するとのことだ。

同社は現在、神奈川県内1店舗、愛知県内1店舗においても太陽光発電設備の導入を計画しており、今後も店舗や事業所における照明のLED化等と合わせて再生可能エネルギーの導入(太陽光発電設備の導入等)を進めるとしている。