マルエツは、NPO法人フードバンク茨城の協力のもと、2月20日より「マルエツ 岩井店」(茨城県坂東市)で「フードドライブ」活動を開始すると発表した。これにより、活動店舗は77店舗となる。
マルエツのフードドライブ活動は、家庭で使いきれない食料品を寄付してもらい、NPO法人などのフードバンク団体や社会福祉協議会、自治体を通じて、支援を必要としている施設や団体、こども食堂、家庭などへ届ける取り組み。
店内には、同社オリジナルの食品寄付ボックスを設置しており、これまでに約107,000点の食料品が寄せられたという。
また、マルエツは、子ども食堂を応援するため、全店舗に募金箱を設置し、子ども食堂応援募金を実施している。2020年9月から2024年1月末までの累計寄付額は約9,150万円となり、子どもたちの健やかな成長と、地域の活性化および持続可能な発展に貢献しているとのことだ。
■マルエツの「フードドライブ」活動について
実施店舗:
77店舗(マルエツ 岩井店を含む)
寄付対象となる食料品:
米類(米・餅など)、麺類(うどん・そうめん・パスタなど)、缶詰・瓶詰・のり・佃煮など、インスタント食品・レトルト食品、ギフト商品(お中元・お歳暮)、調味料・食用油・味噌など、菓子類、ベビーフード・粉ミルク、飲料(ジュース・コーヒー・お茶など)
※寄付対象食料品の条件
・未開封のもの
・外装に破損がないもの
・賞味期限が2カ月以上残っているもの
・常温保存のもの
・製造者または販売者が表示されているもの
・成分またはアレルギー表示のあるもの