安田倉庫の連結子会社である南信貨物自動車は、1tクラスEV商用ワゴン車2台を導入し、2024年2月1日より長野県安曇野市の松本営業所での配送業務で使用を開始すると発表した。
同車両は、電気自動車の開発販売および環境対応型インフラサービスを提供するフォロフライが開発するもので、商用自動車業界の脱炭素に貢献するとともに、機能性に優れラストマイル配送に適した車両だという。
南信貨物自動車では、同車両を医療機関への物品の補充業務で使用する予定としている。
同車両の導入により、事業を通じた地球環境への貢献と安全で安心な医療インフラ維持を実現していくとのことだ。