酒類等の販売、デリバリーを手掛けるカクヤスは、兵庫県神戸市中央区にて小型出荷倉庫「神戸SS」を新規稼働した。兵庫県への出店は初となる。
カクヤスは、個人飲食店のクイックデリバリーの需要拡大に対応するため、小型出荷倉庫の増設を加速しているという。サテライト・ステーションは、飲食店向けの小型出荷倉庫で、これまで東京・大阪・福岡で38カ所稼働していた。
今回の出店により、兵庫県神戸市中央区の飲食店への配送が、これまでのルート配送から、最短1時間で配達できるクイックデリバリーへと切り替わる。周辺エリアは飲食店が多く賑わう地域であり、アフターコロナの飲食店向け販売のさらなる需要に対応するとしている。
カクヤスは、今後も繁華街を中心に出店し、カクヤスの配達サービスを拡大するとともに、持続可能な物流の実現を目指すとのことだ。
■拠点概要
名称:なんでも酒やカクヤス 神戸SS
所在地:兵庫県神戸市中央区御幸通2-1-5
延床面積:68.2坪