ローソンは、1月16日から、埼玉県、東京都、山梨県の一部のローソン店舗(約700店:2023年12月末時点)で、エビの代わりに大豆たんぱくを使用したフライドフーズ「まるでポップコーンシュリンプ エビ不使用 6個入」(税込198円)を発売すると発表した。

今回発売する商品は、エビの代わりに植物由来の原材料を使用したプラントベースフード。大豆たんぱくとこんにゃく粉を使用し、エビのような食感に仕立てたという。

近年、大豆たんぱく等の植物由来の原材料を使用したプラントベースフードは、食料危機への備えや、地球温暖化の抑制といった、SDGsの観点から注目されている。ローソンは今後も、植物由来の原料を使用したフライドフーズを発売予定であるとのことだ。

商品詳細

「まるでポップコーンシュリンプ エビ不使用 6個入」(税込198円)

まるでポップコーンシュリンプ エビ不使用 6個入 ※画像はイメージ

エビの代わりに大豆たんぱくとこんにゃく粉を使用し、エビ風味の調味料で味付けした、エビを使わずにエビのような風味と食感を再現したフライドフーズ。
※この商品に使用している油においては、アレルゲン(海老)を含む商品も調理している。
※製品の製造ラインでは、動物性原材料を含む製品も製造している。

ローソンでは、2023年7月に、代替卵を使用したサンドイッチと鶏卵を使用したサンドイッチの食べ比べができる「食べ比べ!2種のスクランブルサンド」を関東甲信越エリアのローソン店舗で発売。

ローソンは今後も、地球環境に配慮したプラントベースフードの開発・発売を進めていくとのことだ。