アコーと平和不動産は、2023年12月19日に「メルキュール東京日比谷」を開業すると発表した。
明治時代、鹿鳴館の設立を契機に華やかな社交と外交の中心地となり、日本の近代化の象徴となった日比谷エリアに誕生する「メルキュール東京日比谷」のデザインコンセプトは、「Stage Art(劇場の舞台美術)」。
内幸町駅、日比谷駅、銀座駅、新橋駅から徒歩でのアクセスが可能で、178の客室、レストラン、バー、エクゼクティブ・ラウンジ、ジム、会議室を備えているという。
華やかな照明、緞帳、座席、そして映画のフィルムなどからインスピレーションを得たデザインが随所に散りばめられ、時を超えて人々を魅了するモダンクラシックな雰囲気と非日常の高揚感のなか、利用者の旅の楽しみ、非日常感をさらに盛り上げる空間を提供するとのことだ。
■施設概要
施設名称:メルキュール東京日比谷(Mercure Tokyo Hibiya)
開業日:2023年12月19日
所在地:東京都千代田区内幸町1-5-2
交通:内幸町駅から徒歩5分、新橋駅から徒歩3分、日比谷駅から徒歩10分
構造:地下1階~地上12階
フロア構成:地下1階(レストラン・バー)、1階(レセプション)、3階(エグゼクティブ・ラウンジ、会議室、ジム)、4階〜12階(客室)
客室数:178室
客室面積:約22~44平方メートル
・スーぺリア:22平方メートル/140室
・プリビレッジ:22平方メートル/36室
・スイート:44平方メートル/2室
設備:
・レストラン&バー(B1階)La Scène/ラ・セヌ
・エグゼクティブ・ラウンジ(3階)
・会議室(3階)
・ジム(3階)