ショートムービープラットフォーム「TikTok」は、漫画を創作する漫画家・クリエイターの支援を目的にした日本独自のプログラム『#漫画と出会えるハッシュタグ』を開始した。
『#漫画と出会えるハッシュタグ』は、TikTokの漫画家・クリエイター支援プログラム「TikTok Creator Academy for 漫画」の第二弾となるプログラム。
「TikTok Creator Academy for 漫画」では、画像を複数枚活用して投稿する機能である「フォトモード」を活用し、自身で創作した漫画をより多くの人に届ける方法や、自身のファンを増やすノウハウを提供している。
『#漫画と出会えるハッシュタグ』では、ハッシュタグ「#漫画と出会えるハッシュタグ」をつけて投稿されたオリジナル漫画の中から、再生回数やいいね数などをもとに総合的に判断し、話題になった漫画作品や、漫画家・クリエイターを特設ページを通して定期的に紹介していくという。
特設ページで紹介される漫画作品は、漫画雑誌で活躍する漫画家からSNSやプラットフォームで活躍する漫画家・クリエイター、初めて漫画を描いた漫画家の卵まで全ての漫画家・クリエイターが対象となる。
また、12月21日には、「TikTok Creator Academy for 漫画」もオンラインセミナー形式で開催されるという。セミナーでは、漫画家・クリエイターとして活躍するナンバーナインが講師を務めるとのことだ。