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パナソニックでは、働く女性1,370人を対象に、「職場忘年会への参加意向と日常の疲労についての意識調査」を実施し、その結果を公表した。
■コロナ前と比べて、職場忘年会への参加意欲が低下した人は78.9%
1,370人の働く女性に、コロナ前と比べて今年の職場忘年会への参加意欲がどう変化したか聞いたところ、「とても参加したい」と回答した人は全体の21.1%だった。
一方で、「必須ならしょうがなく参加」が28.1%、「必須でなければ参加したくない」が23.1%、「全く参加したくない」が27.7%と、職場忘年会に消極的な印象を持っている人が約8割を占める結果に。
■参加したくない理由は「必要性を感じない」、「飲みの席が苦手」が上位を占める一方、「身体的に疲れている」「外見に疲れが出ている」など“疲労”を理由にする人も多く存在
職場忘年会への参加が消極的な人を対象に、その理由を尋ねた結果、「必要性を感じない」と回答した人が最も多く43.7%。次いで「飲みの席が苦手だから」が36.6%となり、そもそも飲み会についてネガティブな印象が持っている人が多く存在した。
その一方で、「身体的に疲れているから」が25.7%、「外見に疲れが出ているから」が10.6%と“疲労”を理由にする人も一定数いることが分かった。
■日頃から疲労ケアやリフレッシュをしている人は約5割 人気の疲労ケア方法は「睡眠」、「入浴」、「友人や家族など人と会う」
「日頃から疲労ケアやリフレッシュをする頻度」に関する質問では「とてもしている」が11.8%、「まあまあしている」が42.6%という結果になり、半数以上の女性が何かしらのケアをしている結果に。
疲労ケアやリフレッシュの具体的な方法については「睡眠」が52.1%で最も多く、次いで「入浴」と「友人と家族など人と会う」が36.5%で同率2位となった。
■体の疲労ケアに毎月投資している人は約9割 「10,000円以上」の投資する人は16.6%も存在
疲労ケアやリフレッシュに月々どのくらい投資しているかを調査したところ、「1,000円以上2.500円未満」が19.9%、「2,500円以上5,000円未満」が19.2%となり、10,000円以上投資している人も16.6%存在することが分かった。一方で、「1円も使ってない」という人が10人に1人程度いる結果となった。
【調査概要】
調査内容:普段の生活に関するアンケート
調査期間:2023年10月20日~10月27日
調査対象:全国20~59歳女性、会社員
有効回答数:1,370名
調査主体:パナソニック
調査会社:ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
<参考>パナソニック『【働く女性1,370人に聞く、職場忘年会に関する意識調査】コロナ前と比べ職場忘年会への参加意欲が低下した人は約8割』