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キューオーエル・ラボラトリーズは、25~44歳の女性500名を対象に「ビタミンCサプリメントの選び方」に関する意識調査を実施し、結果を公表した。
■ビタミンCサプリメントを選ぶ際に重視するポイント
ビタミンCサプリメントについて、選ぶ際に意識するポイントを25歳~44歳の働く女性に聞いたところ、1位「価格」54.4%、2位「ビタミンCの配合量」41.0%、3位「品質・安全性」37.2%となった。
一方で、最下位の「ビタミンCの持続性」を気にする人は、19.8%にとどまっており、他項目と比べると軽視されていることがうかがえる。
■8割以上の人がビタミンCサプリメントに100mg以上の成分量レベルを好むことが判明
ビタミンCサプリメントを選ぶ際に「ビタミンCの配合量」を意識する人が最も多い中、実際にどの程度の成分量を好むのかを聞いた結果、100mg以上を好むと回答した人が8割以上におよぶ結果となった。
成人(15歳以上)におけるビタミンCの食事摂取基準として100mgが推奨量と定められているが、それ以上の成分量をサプリメントに求めている人が多いことがわかった。
■サプリメントの形状は「錠剤」「カプセル」派が圧倒的人気
サプリメントの形状は、「錠剤」や「カプセル」を支持する人が圧倒的で、全体の約8割を占める結果に。「液体」は9.6%、「パウダー」は7.0%と、味を感じやすい形状のものは好まれないことも判明。
ビタミンCは、カラダの中で抗酸化能力を発揮するなど重要な働きをするが、水溶性のため大量に摂取しても余剰分は約2~3時間で体外へ排泄されるため、カラダに長く留まることができない。さらに、大量に摂取しても吸収率が約20%前後のため、従来はビタミンCをこまめに摂取することが美容と健康のためには重要とされていたという。
同社は、ビタミンCを長時間体内に留めるためビーズタイプのビタミンC「feat. Bright C」を開発。同製品は1日に一度の摂取で十分な量のビタミンCを、無駄なく効果的に補給できるようになっているとのことだ。
【調査概要】
調査目的:「ビタミンCサプリメントの選び方」に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査実施日:2023年8月18日
調査機関:キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社
調査対象:25歳~44歳/女性
サンプル数:500ss
<参考>
キューオーエル・ラボラトリーズ『「ビタミンCサプリメントの選び方」に関する意識調査』