仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関「しゅふJOB総研」は、「在宅勤務」をテーマに仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層にアンケート調査を実施し、結果を公表した。
■調査結果
在宅勤務の経験の有無をたずねたところ、経験「ない」が64.9%となった。
在宅勤務のメリットとして最も多かった回答は、「家から離れた職場まで移動しなくてすむ」で77.2%。
また、在宅勤務のデメリットとして最も多かったのは「家にいると仕事との切り替えがしづらい」で65.1%となった。
さらに、希望する働き方についてたずねたところ、「在宅」が37.4%、「出社」が22.9%、在宅勤務を希望する人が多い結果となった。
【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:558名(※)
調査実施日:2023年9月12日~2023年9月19日まで
調査対象者:ビースタイルスマートキャリア登録者/求人サイト「しゅふJOB」登録者
※調査対象者のうち、家周りの仕事について「同居家族はいるが主に自分が担当」または「同居家族と自分で概ね平等に担当」のいずれかを選択した人のみを抽出して集計。
<参考>
しゅふJOB『「在宅勤務」をテーマにしたアンケート調査』