支出管理クラウド「TOKIUM」を提供するTOKIUMは、アンカー・ジャパンが「TOKIUMインボイス」と「TOKIUM経費精算」を導入し、請求書処理の時間を半分に削減したと発表した。

アンカー・ジャパン、支出管理クラウド「TOKIUM」導入で請求書処理時間を半減

アンカー・ジャパンは、モバイル充電ブランド「Anker」をはじめ、オーディオブランド「Soundcore」、スマートホームブランド「Eufy」、プロジェクターブランド「Nebula」、掃除機ブランド「MACH(マッハ)」など、デジタル関連製品を世界100か国以上で展開するAnkerグループの日本法人。

同社では、アナログな請求書データ処理と入力ミスの修正にかかる非効率性が課題となっていたとのことだ。また、多岐にわたる製品を数多く扱うため、費用や売上を製品別に把握したいというニーズもあったという。

請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」の導入により、請求書処理にかかる時間が半減し、月次決算が迅速に完了できるようになったほか、プロジェクトごとの予算や費用の把握が可能に。また、カテゴリー別、ブランド別、販売チャネル別などでカスタマイズしたデータを抽出できるため、柔軟な分析が容易になったという。

さらに、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」の同時利用により、経費精算と請求書支払いのフォーマットを統一してデータ出力できるようになったとのことだ。