ニトリは、「【ニトリのサステナビリティ】Nitori’s ecology」サイトをニトリネット上で初公開した。
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ニトリグループは、「未来にいいこと。みんなにいいこと。」のキャッチフレーズのもと、「つくる・ はこぶ・つかう」のそれぞれの段階で、顧客の暮らしに寄り添うと同時に、環境に配慮したものづくりを「Nitori’s ecology」と位置付け、サステナブルな取り組みを進めているという。
また、「つかいおわったあと」までを考え、企画・設計段階から資源の有効活用を見据えた商品開発や、回収して資源にまわせる製品の拡大も目指しているとのことだ。
同社は、これら一連の取り組みをより広く分かりやすく伝えるため、「Nitori’s ecology」サイトをニトリネットにて公開。
同サイトでは「つくる」「はこぶ」「つかう」「つかいおわったあと」、それぞれの段階で暮らしに寄り添い、環境に配慮した取り組みや商品が紹介されている。さらに、ニトリネットからそのまま関連アイテムの購入も可能。
今後、ニトリグループが取り組む環境課題解決に向けた目標や進捗なども公開予定とのことだ。
■サイト概要
●つくる×資源を守る
商品を「つくる」際にリサイクル原材料や代替素材を使用することで、新しい資源をできる限り使わずに、限りある資源を守る取り組み。
https://www.nitori-net.jp/ec/feature/sdgs/#category01
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●はこぶ×CO2削減
パッケージを小さく圧縮することで、コンテナやトラック1台あたりに積める商品数が増加。商品を「はこぶ」効率が向上し、CO2排出量の削減につながるだけでなく、購入者が持ち帰りやすいという利便性も実現しているという。
https://www.nitori-net.jp/ec/feature/sdgs/#category02
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●つかう×省エネ
「つかう」ことが、省エネルギーにつながる商品を開発し、顧客の日常生活におけるエネルギー使用量削減に貢献。
https://www.nitori-net.jp/ec/feature/sdgs/#category03
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●つかいおわったあと×資源を守る
「つかいおわったあと」も資源の有効活用を見据えた商品を開発するとともに、回収して資源にまわせる製品のさらなる拡充を目指すという。
https://www.nitori-net.jp/ec/feature/sdgs/#category04
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