グレイスグループは、パナソニック コネクトが新たな福利厚生として導入した卵子凍結補助制度において、卵子凍結保管サービス「Grace Bank」を社員向け特別価格で提供することを発表した。
今回、パナソニック コネクトは、社員が卵子凍結を実施するクリニックに対して支払う採卵・凍結費用を、34歳以下の女性社員を対象に、40万円を上限に補助。
グレイスグループは、パナソニック コネクトの社員向けに卵子凍結管理サービス「Grace Bank」を社員向け特別価格として初期費用33,000円割引で提供するという。
また、男女の性差や身体、健康についてのヘルスリテラシーの向上と、卵子凍結の有用性に関する理解の増進を目的として、社員向けのセミナーを実施するとのことだ。
■卵子凍結補助制度概要
対象者:
女性社員(34歳以下、2027年度までは39歳以下まで対象)
支援内容:
・社員が卵子凍結を活用するクリニックに対して支払う採卵・凍結費用を上限40万円まで補助
・卵子凍結保管サービス「Grace Bank」ベーシックプラン(初期費用110,000円、年額33,000円税込)について、初期費用を社員特別価格の33,000円割引で提供