ナビットが運営する「助成金なう」は、「子供1人最大6万円の給付金」に関する無料相談サービスを開始したことを発表した。
各自治体では、物価高騰等の影響を受けた子育て世帯を支援するため、さまざまな給付金を実施。自治体によっては、子供1人につき一定の額を独自に給付しているところもあるという。
そこでナビット助成金なう事務局は無料相談サービスを実施。受付は9月21日までとのことだ。
「子供1人最大6万円の給付金」の詳細は「助成金なう」記事に記載されており、記事内の愛媛県の事例を紹介する。
■子育て世帯への生活応援給付金(新たに子どもが生まれた世帯)愛媛県
対象者:
申請日時点で愛媛県内に住民票がある「対象出生児」を養育する父母等
対象外:
(1)給付金申請時に、子どもが児童養護施設等に入所している世帯
(2)新たに子どもが生まれた世帯分の給付金を受け取った後、離婚等により世帯が分離された世帯
(3)申請時点で愛媛県内に住民票がない世帯
対象出生児:
令和5年1月1日から令和6年3月31日生まれの子ども
給付額:
対象出生児1人当たり3万円
申請者:
養育している世帯の世帯主(住民票の世帯主)
※世帯主以外が手続きをする場合は委任状が必要
特記事項:
令和5年6月1日(基準日)時点で愛媛県内に住民票があり、平成17年4月2日から令和6年3月31日生まれの児童(障がい児の場合は、平成15年4月2日から平成17年4月1日生まれ児童)を養育し、かつ世帯全員の所得が令和5年度住民税が均等割のみ課税または令和5年度住民税均等割のみ課税と令和5年度住民税非課税で構成される世帯の場合は、子供1人当たり3万円の給付金を併せて受給可能。
なお、公式発表されている情報以外のことは回答できないとしている。