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「淡路島」の山海の幸をふんだんに使用した“ごちそう缶詰”『ShimaCan(シマカン)』を販売するGo-River(ゴーリバー)は、9月1日の「防災の日」に向けて非常食に関する調査を実施し、その結果を公表した。
■非常食を食べずに捨ててしまったことがあると回答した人は55%
回答者の半数以上が非常食を食べずに捨ててしまった経験があると回答。
■非常食を捨ててしまった理由で最も多かったのは賞味期限・消費期限の問題
非常食を捨てた経験がある人にその理由を聞くと、「非常食の賞味期限・賞費期限が過ぎてしまったから」という回答が最も多く157票。2番目に「商品が美味しくなさそうだったから」という回答もあり、非常食に味が求められていることもわかった。
■日常でも非常食を食べる「フェーズフリー」の認知度は23%
現在、非常食を日常でも食べる「フェーズフリー」という考えが注目されているという。そのフェーズフリーという考え方については、「知らない」と答えた人が77%と認知度がかなり低いことがわかる。
しかし、下記の自由回答を見ると、フェーズフリーという言葉を知らなくても「非常食を購入し食べている」という回答もあったため、言葉の認知度は低くても実際にフェーズフリーを取り入れている家庭は増えてきていると考えられるとのことだ。
<非常食を食べた人の自由回答>
・フェーズフリーを意識し、ご飯や缶詰や水などの備蓄を循環させて期限切れにしないように生活している。
・フェーズフリーという言葉は知らなかったが、レトルトのおかゆは賞味期限が切れそうになったら食事として食べている。
・水を入れるだけで食べられるお米パウチを食べた。便利だし、温かければ十分美味しく感じられたかもと思っている。
・缶に入ったパンを食べた。発酵したような臭いがしたが、焼いたら臭いが抑えられ、美味しく食べることができた。
【調査概要】
調査対象:18歳以上の男女
調査人数:300人
調査時期: 8月9日
調査方法:インターネット調査
<参考>
Go-River「非常食に関する調査」