マンダムは、高校生における「部活ヘア」の存在に着目し、高校生がおしゃれと部活を両立して学校生活を楽しめるよう、部活生も先生もみんなが納得のいく髪型ルールへの第一歩となるべく「どう思う?部活ヘア」のアクションを開始すると発表した。

「どう思う?部活ヘア」のアクション

マンダムでは、「どう思う?部活ヘア」では、部活動における様々な髪型ルールに関するリアルな声を、部活生や先生からヒアリングや実態調査で吸い上げ、結果の公開と共により多くの声を集めていくという。

今回、「部活ヘア」をテーマに、高校生が抱える見た目やルールに関する「理不尽や納得できないもやもや」を取り除き自分らしさを表現する大切さを知るきっかけをつくること、更に高校生の自己表現をサポートするべく、「どう思う?部活ヘア」の3つのアクションを開始。

なお、自分らしさや自分たちの部活ルールを見直すコンテンツ提供やサポートを開始するとともに、自己表現を応援してほしい学校や部活と部活生を外見面でサポートする理美容室・理美容師の方々を募集するとのことだ。

■「どう思う?部活ヘア」の3つのアクション

(1)「“自分らしさを考える”インタビュー」
自分らしさを体現しているプロスポーツ選手や部活ヘアを変えてきた顧問の先生たちに、モチベーションやパフォーマンスの観点から考える自己表現についてのインタビューを実施し、特設サイト等で公開。

<インタビュー>第一弾は「青森山田高校陸上部」
全国高校駅伝大会において、7年連続28回目の出場を誇るスポーツの名門・青森山田高校の陸上部を取材。同校は、”部員は丸刈りで走る”という長年受け継がれてきたルールがあった。そんな象徴的なルールを撤廃し、髪型の自由化を推進した河本監督に、そこに至るまでの経緯や部員たちの変化についてインタビューした。

インタビュー第一弾は「青森山田高校陸上部」

(2)「“自分らしさを表現する”サポート」
部活ヘアを起点に自分らしさを考える同アクションと共通するビジョンを持った部活・学校や団体をマンダムの商品やサービスを通じて様々な形でサポート。

大会への協賛等のサポートに加え、大事な舞台でベストなパフォーマンスが発揮出来るよう、運動部/文化部問わず希望された学校や部活に対し、理美容サポーターがモチベーションアップのためのヘアスタイルサポートを行う施策を実施するという。

また、自己表現を応援して欲しい学校や部活に加え、外見面から部活生をサポートする理美容室・理美容師も同時に募集する。

(3)「“自分らしさに気付く”ワークショップ」
「部活ヘア」をテーマに、高校生自身が自分らしさについて考えるきっかけとなるワークショップを開催。時にはリアルで、時にはメディア等を通じて、様々な機会・方法で、これらのアクションを行っていくことで、主役である学生だけでなく大人も含めて自己表現について考えるきっかけ作りを提供。

<ワークショップ内容>
予定・部活ヘアの取り組み事例の紹介と意見交換・やってみたい髪型やヘアスタイルを考える・自分の理想の部活ヘアのスタイリング実践・自分の「らしい」を考え、日々の部活動に落とし込むルールを話し合う

“自分らしさに気付く”ワークショップ