コカ・コーラ ボトラーズジャパングループの管理・事務オペレーションの効率化によるデータドリブン経営を推進
コカ・コーラ ボトラーズジャパンとアクセンチュアは、コカ・コーラ ボトラーズジャパングループの管理・事務オペレーションの効率化によるデータドリブン経営の推進を目的とする合弁会社を2024年1月に設立することに合意したと発表した。
同合弁会社の設立により、コカ・コーラ ボトラーズジャパングループは、コスト効率と収益性に優れたワールドクラスボトラーへの成長を目指すという。また、アクセンチュアは、国内拠点からも優れた業務効率でオペレーションサービスを提供する能力のさらなる強化を図るとしている。
同合弁会社には、コカ・コーラ ボトラーズジャパンおよびコカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービスの人事・総務、財務、調達、カスタマーコンタクトセンター、営業支援業務およびITなどの機能の一部を移管する予定だという。また、飲料ビジネスに関するデータの捕捉・分析・活用を通じて、コカ・コーラ ボトラーズジャパングループにサービスを提供するとのことだ。
■新設会社の概要(予定)
名称:
BS・ビジネスサービス準備株式会社(仮称)
所在地:
東京都港区赤坂九丁目7番1号
事業内容:
①財務・経理、人事・労務その他の一般管理・事務処理の受託
②コンピュータ・ハードウエア、コンピュータ・ソフトウエア、コンピュータ・システムおよびコンピュータ・ネットワークの開発、インストール、運用、保守管理ならびに修繕サービスの提供
③労働者派遣事業
資本金:
金20,000,000円(予定)
設立年月日:
2024年1月4日(予定)
従業員数:
約870名
出資の状況:
コカ・コーラ ボトラーズジャパン:81%
アクセンチュア:19%
(新設会社設立時にコカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービスが保有する株式については、設立日にその全株式をコカ・コーラ ボトラーズジャパンに譲渡するとのこと。)