ヤフーが提供するカーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」(Android版)は、「Android Auto」に対応した。これにより、Android端末との連携が可能となり、大画面での表示や操作が可能になった。
ユーザーは、「Android Auto」対応のディスプレイオーディオに接続したAndroid端末で「Yahoo!カーナビ」を起動するだけで、大画面で車の運転に最適なインターフェースでのルート表示および案内が可能になる。
交差点のイラスト表示や、どの車線を走行すると良いかを画像で表示する「走行レーン情報」に対応しているほか、通行止め・車線規制・チェーン規制などの規制アイコンも表示するという。また、ナビゲーション中には、一時停止や「ゾーン30」エリアに近づいた際に音声で注意喚起することで、安全な運転をサポートするとしている。
また、「Yahoo!カーナビ」と音楽再生アプリなどを一つの画面で分割表示することもできるほか、アプリで検索した履歴や、自宅・職場の登録情報から目的地を設定することや、「Googleアシスタント」にも対応しているため、音声での目的地検索も可能とのことだ。