阪急電鉄と池田泉州銀行グループが共同で設立したステーションネットワーク関西は、阪急大阪梅田駅茶屋町口改札前にステーションATM「Patsat」を新設し、サービスを開始したと発表した。
これにより、阪急大阪梅田駅でのATM設置は9ヶ所/15台となり、利便性が向上するとのことだ。
ステーションネットワーク関西は、阪急電鉄や阪神電気鉄道、北大阪急行電鉄、南海電気鉄道、泉北高速鉄道、Osaka Metro、神戸市営地下鉄の主要駅構内でATMサービスを展開している。今後も、利便性向上を図るため、ATMネットワークを拡充し、沿線・駅ナカの付加価値拡大に努めるとのことだ。
新設するATMでは、池田泉州銀行をはじめ、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、但馬銀行、紀陽銀行、滋賀銀行、イオン銀行、関西みらい銀行、京都信用金庫、大阪シティ信用金庫、JAバンク兵庫の各キャッシュカードが平日の日中(8:45~18:00)は引出手数料無料で利用可能。
また、SBI新生銀行カード、楽天銀行カード、ゆうちょ銀行カードや全国の都銀・地銀・信金・農協などほとんど全ての銀行カードと、主要なクレジットカードが利用可能としている。
この設置により、ステーションATM「Patsat」のネットワークは、阪急電鉄、阪神電気鉄道、北大阪急行電鉄、南海電気鉄道、泉北高速鉄道、Osaka Metro、神戸市営地下鉄、商業施設など82駅110ヶ所133台となる予定である。