ケイティケイは、夏の電気代に関する意識調査を実施し、その結果を公表した。
調査結果によると、夏の電気代が高くなる理由の1位は「エアコンの使用」で、94.6%の人がこの理由を挙げている。
また、日頃から節電を意識している人は全体の95%であり、その節電を意識する理由の1位は「電気代の節約」という結果に。
しかし、「気候変動、地球温暖化を防ぐ」、「エネルギーの枯渇を防ぐ」という理由の順位は下位になり、節電が環境問題やSDGs目標の達成につながると意識している人はまだ少数であることが明らかとなった。
夏ならではの節電方法の1位は「扇風機やサーキュレーターの使用」で、季節を問わず実践している節電方法の1位は「こまめに電源を切る」という結果に。
節電を意識しない理由の1位は「電気の使用を控えると身体に悪い」、2位は「節約できる部分がない」と続いた。
【調査概要】
調査対象:全国の男女
調査日:2023年7月10日
調査主体:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性307人/男性186人/その他7人)