日本ユニストが運営する、和歌山・熊野古道のヴィラ型コンテナホテル「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」は8月1日より、客室のプライベートガーデンにテントサウナを常設し、貸し切りで利用できるオプションを導入すると発表した。
SEN.RETREATは日常のストレスを心身ともにリセットする‶リトリート体験”をコンセプトとして掲げ、熊野古道に2棟の宿をかまえている。
リトリート体験の充実をはかるため、1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」には、2023年1月にフィンランド式薪サウナ「Kumanoko Sauna」を新設。
また同社は、TAKAHARAに続き、CHIKATSUYUでも将来的にサウナを設置することを見据え、6~7月限定でテントサウナのデモンストレーションを行い、今回本格的にテントサウナを導入に至ったとしている。
1日1組限定の貸し切り利用となるため、ほかの利用者に気兼ねなく過ごすことができるとのことだ。
SEN.RETREAT CHIKATSUYUテントサウナ概要
開始日:2023年8月1日~
料金:
宿泊料金(17,100円~)に下記料金が別途必要となる。
●大人(12歳以上):2500円
●12歳未満:1500円
●3歳未満無料
対象客室:
プライベートガーデン付き6人棟
内容:
客室のプライベートガーデンにあるテントサウナを自由に利用可能。
サウナを設置している客室は1棟のみのため、1日1組限定となる。
備考:水着持参
【施設概要】
SEN.RETREAT CHIKATSUYU
所在地:和歌山県田辺市中辺路町近露1806
客室:全7室(7棟)
アクセス:紀勢自動車道「上富田IC」より車で40分