島根県は、平成28年度に都市部の移住希望者や既に島根に移住してきた人等を対象に移住に係る意識調査を実施。
前回調査から7年が経過し、現在の定住施策の点検とコロナ禍を経た移住検討層・実践層の意識やニーズを把握するとともに、今後の施策の方向性を検討するため、島根県への移住希望者や既に島根に移住してきた人等を対象とした移住に係る意識調査を開始したと発表した。
【島根県への移住意識調査 概要】
■調査対象(4種)および主な調査項目
①島根県への移住者(おおよそH30年~R4年にUIターンした人(新卒者を除く))
「移住を決意した最大の要因は何か」
②島根への移住検討層(ふるさと島根定住財団が運営する「くらしまねっと」登録者)
「島根への移住を検討する上で最大の障壁は何か」
③島根への移住関心層(ふるさと島根定住財団が運営する「くらしまねっと」登録者)
「島根移住に関心を持ったきっかけ」
④島根への移住低関心層(島根県出身者でUターンに関心が低い人)
「現在、島根へUターンを検討していない理由は何か」
■調査期間
令和5年6月15日~令和5年10月下旬
■調査方法
・アンケートは「Microsoft Forms」等を用いて電子的に回収
・回答率向上のため「デジタルギフト」等の謝礼を提供
・定量的なアンケートでは見えてこない個別の背景等を「インタビュー」にて補完