鈴木ハーブ研究所は、20代から40代の男性に対して行った「男性のムダ毛事情についての調査」に関するアンケート調査を実施し、結果を発表した。
同社の実施したヒゲに関するアンケート結果では、約半数の人がヒゲについてある程度生えている状態を好む、という結果となった。
また、自由回答記述では「男らしさとしてヒゲを残したい」・「ファッションとしてヒゲを残しておきたい」という意見があったとのことだ。
【年齢の上昇に合わせてヒゲの手入れ頻度は増える】
ヒゲを手入れする頻度を調査したところ、20代は42%、30代は57%、40代は60%と、頻度は年齢の上昇と共に上がる傾向があることが判明。
また、ヒゲを手入れする際に使用するアイテムは各世代共通で電動シェーバーとカミソリの利用者のシェアが多い結果となったとのことだ。
【ワキやVIOは完全に毛がないことに抵抗がある傾向】
胸・お腹・背中については、完全に体毛を生えなくしたいと回答した人が60%を超えるのに対し、わきやVIOは40%代の結果という結果に。
ワキやVIOの毛については、他部分に比べ体毛を残したい人が多い傾向に。また、ワキ・VIO共に年齢が上がるにつれ、完全に体毛をなくすことへの抵抗が高い結果となった。
【調査概要】
回答者数:300名
調査日:2023年3月14日~16日
調査方法:インターネット
調査委託先:ドゥ・ハウス
<参考>
鈴木ハーブ研究所『男性のムダ毛事情についての調査』