セブン‐イレブン・ジャパン(以下、SEJ)とイトーヨーカ堂(以下、IY)は、千葉県誕生150周年を記念した「千葉県フェア」を県内のセブン‐イレブンおよびイトーヨーカドーにて開催すると発表した。
SEJとIYはこれまで千葉県内において、県産食材を活用したオリジナルの地産地消商品の開発および発売や農産物の販売など、両社が持つそれぞれの強みを活かした地域活性化の取り組みを推進してきたという。
「千葉県フェア」は、県内における名産品のさらなる認知向上と、千葉県産食材を千葉県内にて消費する“千産千消”を進めることが目的となっている。
セブン‐イレブンではオリジナル商品7品を千葉県内の1,162店舗(2023年5月末時点)にて発売。
なお7品のうち、県産の「豚肉」「さば」「牛乳」を使用した3品は、県内のイトーヨーカドー16店舗においても同時展開。「SEJ・IY・パートナーシップ(通称:SIP)」における2社連携した取り組みとして、エリアの課題解決に貢献していくとのことだ。
また、千葉県内のイトーヨーカドーにおいては、地域・企業の協賛のもと、県内の観光名所・名産・特産品の「アクリルキーホルダー」「アクリルマスコット」を期間限定で販売。
今後も2社は相互の連携を強化し、地域の食材の積極的な取り扱いを通じて、一層の地域活性化を目指していくとのことだ。