シェアリングエネルギーとbajjiは、2023年夏に環境貢献型のNFTを提供開始すると発表した。
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同サービスでは、シェアリングエネルギーの太陽光発電システム「シェアでんき」によるCO2削減量を、bajjiのブロックチェーン技術を活用してNFTとして可視化。これにより、bajjiが運営するWEBアプリ「capture.x」でCO2削減量を日次で確認できるようになるという。
また、NFTのデジタルオーナーは、対象施設の画面で「エール」を送ることで、CO2削減データの確認とポイント獲得が可能。得られたポイントは他のNFTの購入や、他社が発行するポイントとの交換などに利用できるとのことだ。
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同提携により、シェアリングエネルギーとbajjiは、環境貢献への意識を高め、再生可能エネルギーの普及と脱炭素化を推進することを目指すとしている。