ICheckは、同社から直接、社会福祉法人共生会・白鳥ふたば保育園に、また、社会福祉法人東京都社会福祉協議会 東京善意銀行を通じて、抗原検査・抗体検査キットを必要とする介護老人施設・児童養護施設・障がい者支援施設などの75施設に、ICheckの抗原検査・抗体検査キット5,275個を寄贈したと発表した。

新型コロナの5類移行による“新型コロナ検査キット余り”を有効活用へ ICheck、介護老人施設など76施設に抗原検査・抗体検査キットを寄贈

2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類へ移行したことで、新型コロナ検査キットの活用ニーズが以前より減少し、“検査キット余り”による大量廃棄等が今後の問題としてでてくる可能性があるという。

新型コロナの5類移行による“新型コロナ検査キット余り”を有効活用へ ICheck、介護老人施設など76施設に抗原検査・抗体検査キットを寄贈

そこで、 ICheckとして『余ってしまった検査キットを、今本当に必要な施設や生活者に提供することで有効活用ができないか』と考え、今回の寄贈に至ったとしている。

寄贈にあたっては、社会福祉法人東京都社会福祉協議会 東京善意銀行を通じ、都内に所在する各施設に呼びかけを依頼、各施設における受け入れの意向を確認しているとのことだ。