ローソンは、6月1日に旭川市のコンビニエンスストア初の「HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗となる「ローソン旭川4条西一丁目店」をリニューアルオープンすると発表した。

ローソン旭川4条西一丁目店

「HOKKAIDO WOOD BUILDING」は、道産木材の利用拡大に資することを目的とする制度。北海道において道産木材を使用した建築物を登録し、施設内に木製の登録証を掲示することなどを通じて、道民に道産木材の魅力を広く発信しているという。

なお、今回オープンする店舗には、柱や店舗内外装の仕上げ材に士別産の「トドマツ」を使用しているとのことだ。

ローソンは、「地域密着×個客・個店主義」を戦略コンセプトに掲げ、2022年3月に北海道カンパニーを設立。

北海道産米「ふっくりんこ」など地元食材を使用した商品や地元の人気店とコラボした商品の開発など、地域に密着した取り組みを進めているという。

その一環として、2022年7月に1号店となる「ローソン札幌新発寒1条店」をオープン。「HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗は現在、函館市や室蘭市など4店舗に拡大されている。

■店舗概要

オープン日:2023年6月1日午前9時
住所:北海道旭川市4条西1‐2‐2
店舗面積:約201.05㎡(60.81坪)
売場面積:約180.00㎡(54.45坪)
特長:柱や店舗内外装の仕上げ材に士別産のトドマツを使用

ローソンは、今後も北海道と連携し、さらなる地域活性化に向けた取り組みを推進していくとのことだ。