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総合比較メディア「HonNe」を運営しているEXIDEAは、浄水型ウォーターサーバーに関するアンケート調査を実施し、結果を公表した。
■水道水をそのまま飲むことに抵抗がある人は全体の61%
「水道水をそのまま飲むことに抵抗はあるか」と質問したところ、61%が「抵抗がある」と回答。衛生面や水の味を考慮して浄水型ウォーターサーバーを利用する人が多いことが分かった。
■浄水型ウォーターサーバーに「満足」「非常に満足」と回答した人は全体の69%
浄水型ウォーターサーバーの利用者200名に、浄水型ウォーターサーバーの総合的な満足度を調査した結果、「満足」が48%と最も多く、「普通」が26%、「非常に満足」が21%と続いた。「不満」「非常に不満」を感じる人はわずか5%となり、浄水型ウォーターサーバーの満足度が高いことが明らかとなった。
■毎月の水の消費量は20L未満が最多で26%。一方、60L以上は全体の15%。
また、飲み水の月間消費量については、「20L未満」が最も多く26%。水の消費量が多くなるほど回答割合は少なくなっていく傾向にあるが、「60L以上」と回答した人も全体の15%を占めた。
月額定額制の浄水型ウォーターサーバーは、ペットボトルに比べて水代を節約できるため、水の消費量が多い人ほど水代を節約できるとのことだ。
■「エブリィフレシャス」の利用者が200人中88人と最も人気
「利用したことのあるウォーターサーバー」を尋ねると、「エブリィフレシャス」が最も多く、全体の44%(88人)。次いで「クリクラ feel free」が37%(74人)、「アクアバンク」が21%(42人)と続いた。
■メリットは「すぐに冷水・温水がでる」が1位。デメリットは「ランニングコストが高い」が1位。
最後に、「浄水型ウォーターサーバーを利用して感じたメリット」についての質問では、「すぐに冷水・温水が出る」という回答が最も多く、41%(82人)がこのメリットを挙げた。一方、デメリット1位は「ランニングコストが高い」という回答で、28%(56人)が回答した。
浄水器では冷水・温水が使用できないため、浄水型ウォーターサーバーの利便性を評価する人が多いことが分かった。
【調査概要】
調査機関:ディーアンドエム
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:5年以内に浄水型ウォーターサーバーの利用経験がある20歳~60歳
調査対象地域:全国
調査対象人数:10,656名
有効回答数:200名
調査実施期間:2023年4月
<参考>
総合比較メディア「HonNe」『浄水型ウォーターサーバーに関するアンケート調査』