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薬用育毛剤「Upride(ユープライド)」を製造・販売する河野メリクロンは、サッカー経験者1013名を対象に、「サッカーと薄毛」に関する調査を実施し、結果を公表した。
■ヘディングをする宿命にあるポジション
同調査では、「薄毛とヘディング」に関係性があるのか調査を実施。
まず最初に経験ポジションを質問したところ、「ミッドフィルダー(攻撃寄り)/25.1%」、「フォワード/20.0%」、「ミッドフィルダー(守備寄り)/19.7%」と、全体的にポジション数に対してバランスがとれた回答に。
次に「ヘディングの機会が多いポジション」について質問をしたところ、「フォワード/41.2%」、「ディフェンダー(センター)/33.7%」と、ゴール前での攻防が多いポジションの得票が多くなった。
■3人に1人は回避!身だしなみにも気を付けたい、薄毛の可能性は少しでも減らしたい
薄毛とサッカーの関係性について「頭皮のダメージを気にして、ヘディングを回避したことがあるか」という質問をしたところ、全体の約31%、実に3人に1人が「頭皮へのダメージ、薄毛への可能性を危惧しヘディングを回避した」と回答。
また、続いて「サッカー選手がほかの競技と比べて薄毛が多いと思うか」という問いでも、約40%の人が「そう思う」と回答した。
サッカー経験者の4人に1人は薄毛に?ポジションによっては薄毛への影響があるのかもしれない
最後に、「あなた自身は薄毛だと思うか」という質問をしたところ、半数以上の52.9%が「薄毛、やや薄毛である」と回答し、そのうち26.0%は薄毛であると回答する結果に。
同調査では”薄毛”の程度は個人の判断に委ねているものの、実にサッカー経験者の4人に1人は、薄毛になっていることが判明。
また、冒頭でのポジション毎に薄毛であると回答した人の割合を調べてみると、薄毛である・やや薄毛であると回答した人が最も多いポジションは「フォワード/65.7%」、「ディフェンダー(センター)/64.3%」となった。
今回の調査結果を受け、同社はあくまでも関連性という観点で事実をベースに考察をしているが、薄毛への影響は頭皮への直接的なダメージだけではなく、遺伝や紫外線、衛星面や栄養面など様々な要因があげられるため、まずはどういったことが原因になっているか知ることが重要になるとしている。
【調査概要】
モニター提供:Find Wow
調査期間:2023年3月31日~2023年4月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国のサッカー経験者男性 1,013人
<参考>
河野メリクロン『「サッカーと薄毛」に関する調査』