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クラウドサービス「sitateru CLOUD」を提供するシタテルは、都内の大学生を対象に、Z世代の洋服選びに関する実態調査を実施し、結果を公表した。
■約半数が「コロナ禍で洋服選びが変化した」
「コロナ禍で自身の洋服の選び方が変化したと思うか」と質問したところ、「非常にそう思う」が16.8%、「ややそう思う」が30.8%となり、約半数が変化を感じていることが分かった。
「コロナ禍での洋服選びの際に重要視していたポイント(複数回答)」を尋ねると、「好みの色」が47.7%で最多、続いて「着心地」が43.9%、「トレンド」が34.6%となった。
■半数以上が「外出自粛の中で、外出する際は洋服選びが楽しかった」
「コロナ禍に外出の機会が減少したことで、外出の際の洋服選びが楽しかったと思うか」という質問では、「非常にそう思う」が24.3%、「ややそう思う」が31.8%となり、外出自粛という閉塞的な状況の中、洋服選びが日常生活における楽しみのひとつになっていたことが明らかとなった。
■コロナ5類移行で、67.3%が「脱マスクをする機会が増える」
また、「コロナの5類移行後、自身が脱マスクをする機会が増えると思うか」について、「非常にそう思う」が21.5%、「ややそう思う」が45.8%という結果に。
「脱マスク後に、洋服選びで重要視したいポイント(複数回答)」は、「好みの色」が52.8%で最多、続いて「トレンド」が43.1%、「パーソナルカラーとの相性」が31.9%となった。
コロナ禍と脱マスク後の洋服選びで共通して最も重視されるポイントは「好みの色」だったが、2番目のポイントが「着心地」から「トレンド」へと変化していることが分かった。
■約6割が「コロナ5類移行後にファッションにかける予算が増える」と回答
さらに、「コロナ5類移行後は、コロナ禍と比較して自身のファッション(洋服・靴・かばんなど)にかける予算が増えると思うか」と質問したところ、「非常にそう思う」が27.1%、「ややそう思う」が31.8%となり、合わせて約6割が「コロナ5類移行後にファッションへかける予算が増える」という結果に。
また、半数以上が「コロナ5類移行後は、オンラインよりも店頭で購入する機会が増えると思う」と回答した。
【調査概要】
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」によるインターネット調査
調査期間:2023年3月24日〜27日
調査地域:全国
調査対象:都内の4年制大学に通っており、1か月あたり洋服に使う平均の金額が「1万円以上」と回答した107名
<参考>
シタテル『Z世代女性の洋服選びに関する実態調査』