吉野家は、吉野家公式通販ショップなどで販売中の「冷凍牛丼の具」が販売開始から30周年を迎え、累計販売数が3億食を超えたことを発表した。
なお、4月19日より30周年特設サイトを開設し、感謝の気持ちを込めた30周年記念キャンペーンも実施するとのことだ。
吉野家は、家庭でも“牛丼”の味を味わうことができるよう、1993年に生活協同組合コープこうべと共同で「冷凍牛丼の具」の販売を開始。以降、30年以上にわたって生協や通販サイト、宅配事業サービス、総合スーパーなど販路を拡大してきたという。
2017年と2019年は楽天のショップオブザイヤーを受賞し、2022年は量販店での取り扱いが4,500店舗にまで拡大。2023年3月には累計出荷数は3億7千食を突破している。
2022年には、外食初の特定保健用食品「トク牛サラシアプレミアム」や利便性の高い「常温保存タイプ 牛丼の具」の販売を開始するなど、販売開始から30年の時を経て、吉野家の冷凍牛丼の具はさらなる進化を遂げているとのことだ。
■「冷凍牛丼の具」30周年特設サイト・30周年記念キャンペーン
吉野家公式通販ショップは、4月19日10時から30周年特設サイトを開設し、感謝の気持ちを込めた30周年記念キャンペーンを実施中。
30周年記念キャンペーン第1回目は4月19日から6月30日の期間、「冷凍牛丼の具」にまつわるエピソードや思い出を募集し、投稿者の中から抽選で30名に「冷凍牛丼の具4袋」と「特製丼柄茶碗」をプレゼントする企画を実施するとのことだ。
募集は30周年特設サイトの投稿フォームと公式Instagram「おうち吉野家」で受け付けるという。公式Instagramから投稿する場合は、「おうち吉野家」をフォローした上で、「#冷凍牛丼の具30周年」を付けて投稿。投稿する内容は写真、文章、川柳、イラストなど形式は問わないとしている。
なお、30周年記念キャンペーンは7月以降も順次開催するという。さらに、30周年を記念したお得な商品セットも販売予定とのことだ。