大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツが展開する温泉リゾートホテルブランド「TAOYA」は、第2号ホテルとなる「TAOYA日光霧降」が2023年4月10日にオープンしたことを発表した。
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「TAOYA」は2019年4月、大江戸温泉物語の新しい取り組みとして誕生した温泉リゾートホテルブランド。
第1号ホテルである「TAOYA志摩(三重県)」に次いで、日光国立公園に指定される霧降高原、標高約1,000メートルに「大江戸温泉物語 日光霧降」をリブランドとして「TAOYA日光霧降」が誕生したとのことだ。
今回のリブランドに際し、同施設の魅力を最大限に活用したリノベーションポイントは展望露天風呂だという。
床面を底上げし浴槽の位置を高くすることで、湯面からそのまま続くような霧降高原の豊かな自然を眺めることができるフォレストビューのインフィニティ風呂に生まれ変わったとしている。
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リノベーションポイントの2つ目の目玉はレストラン。大江戸温泉物語自慢のバイキングを楽しめるレストランに設置された全長約35メートルのライブキッチンは、TAOYAシリーズのみならず大江戸温泉物語全ての宿の中でも最長だという。
また、オールインクルーシブを導入しているため、夕食時のアルコールや朝食時のスパークリングワインなども追加料金無しで提供するとのことだ。
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ほかにも、最上階展望風呂に隣接する「湯上りラウンジ」や夕食後の寛ぎ時間の利用にも使用できる「暖炉ラウンジ」も提供。
また全98室の客室のうち、新たに7室が露天風呂付客室となり、湯に浸かりながら自然を身近に感じることができるとのことだ。
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■ホテル概要
ホテル名:TAOYA日光霧降(旧:大江戸温泉物語 日光霧降)
所在地:栃木県日光市所野1535-1
宿泊料金:17,000円~(消費税込み)
※大人3名以上1室利用時の1名料金
客室数:98室