今後も非同期コミュニケーションの利用は拡大していく
昨今、パートナー企業との癒着による不正請求やキックバック、組織ぐるみの横領などの内部不正は、企業に多額の損害を与え、これらのリスクの低減は重要な経営課題となっている。一方で、多様な働き方の実現やテレワーク導入などの働き方の変化の影響も受けながら、非同期コミュニケーションであるメールやSlackなどのチャットツールは、ビジネスにおいて必須のツールとなり、今後も非同期コミュニケーションの利用は拡大していくと考えられる。
そこで同社は、メールやチャットの本文分析を通じて、不正請求や不適切な販売、横領、着服、インサイダー取引といったコンダクトリスクの検知が可能となる同サービスを開発・提供開始したという。またセクハラ、パワハラといった社内のハラスメント事象に加えて、顧客による著しい迷惑行為によって引き起こされるカスタマーハラスメントといったハラスメント行為に関しても、同サービスによって検知が可能とのこと。
展示会出展について
内部不正やハラスメントリスクをメールなどのテキスト情報から検知する「AIテキスト分析サービス」に加えて、複数ログを横断的に分析し、情報持ち出しなどの内部脅威を検知する「IRI」を第32回 Japan IT Week春 「情報セキュリティEXPO」へ出展する。詳細は以下のとおり。
・名称 :第32回 Japan IT Week春 「情報セキュリティEXPO」
・公式URL :https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp/about/ist.html
・主催 :RX Japan株式会社
・会期 :2023年4月5日(水)~7日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
・会場 :東京ビッグサイト 東ホール
・出展ブース:小間番号(情報セキュリティEXPO)E36-30
・入場料 :無料
■株式会社エルテス
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