ティーケーピー(以下、TKP)は、4月28日に「TKP赤坂カンファレンスセンター」をオープンすることを発表した。
「TKP赤坂カンファレンスセンター」は、赤坂駅から徒歩5分の「赤坂パークビル」13階にオープン予定。
契約面積は2,051.46㎡(620.57坪)となっており、1フロア1,000人を超えるキャパシティのため、会議はもちろん、企業研修やセミナーなど多くの人が集まる場所としての活用など、あらゆるビジネスシーンに対応できる施設となっている。
同施設が位置する港区赤坂エリアは、多くの企業本社が集積していることに加え、霞が関や永田町にも隣接しており、政治経済の場、また企業・大手メディア関連の取引先の交流の場として名実ともに東京における中心地の一つ。
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、大規模な宴会場・会議室が減少していたが、5類感染症への移行に向けて、需要は回復基調にあり、TKPは今後の本格的なリアルスペースの需要回復を見据え、積極出店の一環として同施設の出店を決定したという。
なお、TKPは三菱地所への日本リージャスホールディングスの株式譲渡と並行して、2022年12月よりシナジー創出に向けた協議を進めており、同件は三菱地所グループが保有・管理・運営する物件への出店となる。
両社グループは、今後も様々な協業の可能性・付加価値を検討・協議していく予定とのことだ。
■施設概要
施設名 :TKP赤坂カンファレンスセンター
ビル名 :赤坂パークビル
住所 :東京都港区赤坂5丁目2番20号
アクセス :東京メトロ千代田線/赤坂駅より徒歩5分
契約面積 :2,051.46㎡、620.57坪
TKPは、コロナ禍以前の新規出店の積極性を取り戻すとともに、コロナ禍で見直された対面イベントの付加価値を高め、お客様にとって便利でより良いサービスを提供していくとのことだ。