アクセンチュアは、群馬県前橋市および宮城県仙台市、愛知県名古屋市に、2023年5月から順次新拠点(アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター)を開設し、福岡市の拠点も拡充することを発表した。
これらの拠点は、地域ならではの特色や強みを持つ企業、自治体、教育機関や人材との接点となり、デジタルを活用した新たなイノベーションを生み出す拠点になるとしている。
なお、新設する拠点では、データ・AIのさらなる活用を促すソリューション、モバイルアプリケーション、ITインフラ、クラウド関連サービスの開発・提供や地域におけるデジタル人材の育成などを担うほか、自動化を前提とした次世代の業務プロセス実現に向けたコンサルティングサービスなども提供。
さらに、自治体サービスの高度化を図る都市OS、中小製造業の生産性向上に向けたデジタル共通プラットフォームや製造・ロジスティクス領域のデジタル化を推進するソリューションなど、日本の競争力強化に資する活動も担うとのことだ。
新規開設する拠点概要
●「アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター前橋」(2023年5月下旬開設予定)
〒371-8570群馬県前橋市大手町1-1-1群馬県庁舎30階
●「アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター仙台」(2023年6月上旬開設予定)
〒980-0013宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15ソララプラザ
●「アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター名古屋」(2023年6月上旬開設予定)
〒461-0004愛知県名古屋市東区葵1-16-38
なお、アクセンチュアでは、「アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡」を拡充し、2023年4月1日に「アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター福岡」を開設。
また今後、「アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター熊本」のさらなる拡充も図り、国内拠点を中心としたサービス提供体制の強化や自動化を前提とした次世代業務プロセス構築に対するニーズの拡大に応えるとのことだ。