開発の背景
昨今、飲食店内で迷惑行為を行う様子がSNS等で拡散され、該当の飲食店が風評被害を受けるニュースが多数取りざたされている。同社のAI防犯カメラの技術を応用することで、この問題を解決できると考え、誰もが安心して外食を楽しんでほしいとの思いから、迷惑行為検知AIシステムの開発に着手したという。
迷惑行為を瞬時に検知し、店舗管理者へ通知するシステム
同システムの第一段階として、各座席にAIカメラを設置し、画像認識機能、行動分析機能を用いて、迷惑行為を瞬時に検知し、店舗管理者へ通知するシステムを想定しているとのこと。将来的には迷惑行為を未然に防ぐことを目的としたAIカメラと寿司レーンとの連携による警告システムや、回転寿司店のみならずさまざまな形態の飲食店にも導入できるよう汎用性を持たせるための開発に取り組んでいくという。
■ダイワ通信株式会社
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