freee finance labは、中小企業と個人事業主を対象とした利用可能性の高い資金調達手段を検索・比較して申込ができるオンライン資金調達プラットフォーム「資金調達freee」のβ版を提供開始したことを発表した。

「資金調達freee」β版では、資金調達格差をなくすためスモールビジネスの利用者を対象に審査通過可能性が高いものに限定して表示・申込みが可能。

表示方法については各金融商品の申込要件や審査基準を元に、freee finance labが独自の基準に基づいて診断を行うという。

従来、審査通過可能性がわからないまま金融機関窓口に出向き審査に数週間と要していた時間を有効活用できるとともに、経営者の精神的負担も軽減することが可能になるとしている。

今後、資金調達の可否だけでなく、借入・買取可能額や利率幅、手数料率の診断を可能とする機能や、金融機関などへの審査用データの提出ができる機能を追加予定とのことだ。