鳥取県三朝温泉で「三朝薬師の湯 万翆楼(まんすいろう)」を運営する、アンドリゾートは、一部客室を全面リニューアルすることを発表した。

三朝薬師の湯 万翆楼

三朝薬師の湯 万翆楼は、鳥取県の三朝温泉を代表する三朝橋の正面に建つ旅館として開業15年目を迎えるという。

露天風呂付客室やスイートルームをはじめ、全44室の客室と個室料亭、さらに大浴場では自家源泉3か所から汲む源泉100%の湯を楽しむことができるとしている。

そして2023年3月10日、国登録有形文化財の「三朝橋」を見下ろす角部屋に、三朝エリアを代表する「3タイプの絶景スイート」が新たに登場。3タイプの客室には、それぞれ趣向が異なる専用露天風呂つきデッキが設置され、洗練された和モダンの空間を提供するという。

なお、絶景スイートは、公式ホームページから予約を受け付けるとのことだ。

■3タイプの絶景スイート

タイプA:三朝ラグジュアリースイート~贅の追求~
スイートルームの中でひと際広く、最上階から望む三朝の絶景をご堪能できる「ラグジュアリースイート」。室内は、専用露天風呂つきデッキテラス、シャワーブース、和のリビングスペース、洋のリビングスペースで構成され、どの位置からも三朝温泉街を一望できる解放的な空間。広々とした121平米のスペースでゆったりと滞在することが可能。

タイプA:三朝ラグジュアリースイート

タイプB:三朝スイート~和と洋の調和~
クラシカルな落ち着きでもてなす「エグゼグティヴスイート」。和の安らぎと洋の機能性を融合した、調和のとれた空間。中層階の角部屋に位置し、三朝温泉街を臨むパノラマビューが堪能できる。室内は、専用露天風呂を楽しむデッキテラス、洋のリビングスペース、そして、和の落ち着きを感じさせるベッドルームで構成。

タイプB:三朝スイート

タイプC:三朝ユニバーサルスイート~快適さへのこだわり~
広々とした室内を車イスで移動できるよう、段差を排除した「ユニバーサルデザイン」を採用。室内の床をフラットにすることで、住の快適性を追求。中層階の角部屋に位置し、三朝温泉街を臨むパノラマビューが堪能できる。室内は、露天風呂つきデッキテラス、シャワールーム、三朝温泉街を一望するベッドスペース、リビングルームで構成されている。

タイプC:三朝ユニバーサルスイート