楽天証券と楽天ペイメントは、楽天グループのオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」決済での投信積立設定者が100万人を突破したことを発表した。

「楽天キャッシュ」は、楽天グループのオンラインサービスはもちろん、「楽天ペイ」アプリを通じて街のお店で使える便利でお得な電子マネー。
2022年6月からは国内主要証券で初めて、楽天証券の投資信託積立時の新たな決済方法としても利用可能となっている。
同サービスの積立金額の上限は月額5万円で、「楽天カード」からの「楽天キャッシュ」チャージ額に対して0.5%分の「楽天ポイント」が貯まるという。
また、「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へのチャージの手間を省き、残高が足りずに投信積立ができないことを軽減させるべく、オートチャージ機能「残高キープチャージ®」を導入。
「楽天キャッシュ」決済での投信積立設定者は、このような利便性の高さからサービス開始よりわずか約9か月で、100万人を突破。なお、投信積立「楽天キャッシュ」決済は、2024年1月から開始される新NISA制度でも利用できるとのことだ。
また、楽天ペイメントでは、初めての投信積立を「楽天キャッシュ」決済で買付された方限定で最大2.0%還元キャンペーンを2023年3月12日まで実施している。
楽天証券および楽天ペイメントは多くの個人のが「投資を生活の一部」として活用するために、今後も楽天グループの強みを活かしたサービス展開を図り、利用者の満足度向上により一層努めていくとのことだ。